どうも、chibakyoです。
2019年6月14日から16日にかけてカンボジアのシェムリアップに滞在したので、その様子をお伝えします。
2泊3日と言っても実質14日と15日の2日間だけですが、充実した滞在ができました。
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1日目
まずホテルに向かう
プノンペンからのバス旅を終えて、まずはホテルに向かいます。
ターミナルで客待ちしていた兄ちゃんのトゥクトゥクに乗りました。
シェムリアップは国際的な観光都市ということもあり、現地の人は結構英語ができます。
この兄ちゃんも英語がペラペラだったので、いろいろ他愛の無い会話を楽しみました。
今回乗ったトゥクトゥクにはアンコールワットの地図が天井に挟んでありました。
中国語併記でした。カンボジアには結構中国資本がたくさん入っている現状がよくわかる小話。
とりあえずホテルに到着しました。
ホテルの様子はこちらからどうぞ。
着いて早々シェムリアップを出る行動に出る
まどろっこしいタイトルですが、今からバンコク行きのバスのチケットを買いに行きました。
トゥクトゥクの兄ちゃんには事情を話してちょっとホテルの前で待ってもらい、チェックイン&荷物を置いてから再び出発します。
結構時間がかかりました。
ネットで調べたGiant Ibisというバスのチケットオフィスに行ったらバンコク行きは売ってないと言われ(ただ単に場所をミスってただけかもしれない)、しばらくシェムリアップ市内を探し回っていました。
そしたら兄ちゃんが写真のビルを指差して「あそこでバスのチケット買えるよ」って言われたので入ってみると、あっさり買えました。
これがそのチケットです。
カンボジア名物・アモックを食べる!
チケットを買ってホテルに戻った後、早速シェムリアップの街を歩いてみることにしました。
ここはシェムリアップの52番通。
ホテルや飲食店が軒を連ね、車やバイクが行き交う、活気あふれるエリア。
この日はバスでもらったクッキーしか食べていなかったのでお腹減りまくりだったので、熱心に勧誘してた店の兄ちゃんにカンボジア名物食べれる?って聞いたらもちろん!とのこと。
今回はこの店にお世話になりました。
雰囲気もいいです。
今回はカンボジア料理の「アモック」を食べました。チキンやシーフードなどいくつか種類がありましたが、調べたらシーフードがメジャーだと言うことでそれを注文。
カレー風味なのですが、ココナッツのような甘みがある独自の味。
これは日本人も大好きな味だと思います。
かなりおすすめです!
暑かったので、マンゴーシェイクも注文。
やっぱ南国のマンゴーは最高っすわ。
ナイトマーケットを歩く
お腹いっぱいになったところで、またしばらくブラブラ歩いてみます。
それほど遠くないところでナイトマーケットを見つけたので、そこに行ってみることにします。
仏像がありました。仏教国らしいですね。
お土産屋さんかなにかでしょうか。
アパレル店。日本でも売ってそうな服が売ってある店もあれば、地元の布の生地で作られた服を売る店もあったりと種類は豊富でした。
ストリートはこんな感じ。
ナイトマーケットは飲食店はほとんどなく、お土産屋さんや服屋さんがたくさんある印象でした。
マーケットの近くにはバーがいくつかありました。
観光客を意識したようなお店が軒を連ねるエリアもありました。
後述のパブストリートとはまた違うエリアです。
カンボジアにもセブンはちゃんとありました。
この日はホテルの近くを歩いてみましたが、なかなか楽しめました。
ちょっと時間は早めでしたが、翌日15日はアンコールワットに行くので早めに帰って寝る事にしました。
2日目
アンコール・ワット編
アンコール・ワットに行った記事はこちらからどうぞ。
夜のシェムリアップを歩く
この日はもう少し遠く、パブストリート付近まで行ってみることにしました。
このあたりになると飲食店がたくさんあります。
パブストリートの入口に到着!
…ですが、予算と体力の都合上、今回は断念…
僕はお酒自体は好きですが、缶ビール1杯で出来上がるくらいの下戸なので翌日早朝には起きてシェムリアップを出なければいけない都合上、今回は自重しました。
入口付近で雰囲気だけでも味わえたのでよかったかな、次は時間のある時にゆっくり楽しみたいですね。
そろそろお腹が空いたので、ちょっといい感じのお店に入って夕食にします。
ガパオ?炒飯?あまり深く考えずにご飯もののメニューを注文。なかなか美味しかったです。5ドルくらいでしたが、安いのか高いのかいまいちよくわかりませんね…
それからスプライトも注文。暑いカンボジアでのキンキンに冷えたスプライトは絶品。
輪切りにしたライムも入れてあって、よりサッパリ感がありました。
今回行ったお店。クメール・ベルというお店です。
ホテルに戻る途中、スーパーマーケットがありました。中に入ってみたら、割と普通のスーパーでした。
そこで水を買いました。東南アジアのペットボトルって取手が付いてるタイプのものが結構ありますよね。アレ便利です。
日も完全に沈んでくると更に活気が出るのがシェムリアップの街。
ちなみに道中歩いていたら、風俗店のキャッチの人に声をかけられました。日本語でイカガワシイ言葉をいろいろ連発されました。
興味はありましたが、お金がないと言って誘いは断りました。
夜も遅くなってきたので、ホテルに帰ります。
ホテルに戻ってる途中、アオイキッチンというお店を見つけました。
日本料理とカンボジア料理を提供するお店のようですが、まさか看板に徳川の葵紋に出会えるとは思っていなかったので、思わず笑ってしまいました。
ちょっと気にはなったので、いずれは行ってみたいですね。
結局お酒を諦めきれなかった模様。
一旦ホテルに戻ったのですが、パブストリートに未練が残ったままカンボジアを去るのも嫌だったので、責めてもということでホテル近くの売店でカンボジアのビールを買うことにしました。
名前はアンコール。
店の人に聞いたらカンボジアで一番メジャーなブランドとのこと。
値段は80円くらいでした。
小さめの缶を買ったので、寝酒にはちょうどよかったかな。
まとめ:2日じゃ足りない
シェムリアップには実質2日しかいなかったわけですが、グルメにショッピングに観光、お酒と楽しむ要素がありまくりの街でこの滞在期間はあまりにも少なかったです。
せめて3〜4日、できれば1週間くらいはのんびり過ごしたい、そんな街でした。
とにかくパブストリートに行けなかったのが残念すぎたので、近いうちにリベンジしたいですね〜!
これでカンボジアの4日間も終わり。
次回はいよいよ最後の目的地・タイに向けて移動します!