こんな人は田舎に移住したほうがいいんじゃない?と思う方々3選

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現代日本では様々な問題が山積しています。

少子高齢化、政治経済、国際問題…etc

それら世間にはびこる諸問題を解決するためにデモやら訴訟やらが連日巻き起こっているわけですが、中には「それなら都会を出て田舎で生活すれば万事解決じゃね?」と思うこともあります(あくまで個人の意見です)

 

今回は田舎出身者として「だったら田舎に住めよ」と思うことを理由付きで3つ紹介していきます。

 

※半分本気、半分冗談と皮肉で書いています。悪しからず。

 


 

 

 

 

①「一票の格差」を重視される方々

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昔から議論を巻き起こしている「一票の格差問題」。

かつては選挙区によっては最大格差3倍以上という格差が生まれていました。

一票の格差違憲であると主張する意見も理解はできます。法の下の平等に反している状態であるのはごもっともです。

 

しかし、ただでさえ都市部と地方の格差が開いている中でこれ以上極端な選挙区の改編をしていると、困窮する地方の意見がますます通らなくなる危険性があります。

法の下では不平等でも生活やインフラ等が比較的恵まれている都市部の優位性を鑑みた時に「不平等さ」ではおあいこのような気がするのですが…

 

だからこそ地方に移住して自分の一票の価値を上げる手段に講じるほうが手っ取り早い気がします。

そして同時に元住んでいた地域住民の価値も微増するので一石二鳥では無いでしょうか?

 

 

脱原発を推進する方々

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賛否が分かれる上に非常にセンシティブな話題ですが、よくテレビでもコメンテーターが原発を批判していますよね?

それ自体は個人の見解なのでそこはどうでもいいのですが、そのコメンテーターの方々のお住まいはどこですか?

大半は東京などの大都市圏なのではないでしょうか。

コメンテーターに限らず都市圏の方々は原発で作られた電気を使って生活していますよね…

そのくせ原発ダメだ!という主張は虫が良すぎるにではないでしょうか?

 

そういった方々にこそ原発を使っていない地方に移住したうえで反対を訴えれば説得力が増すと思うのですがどうでしょう?

 

 

③待機児童に悩む方々

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待機児童問題も深刻です。

国の対策も遅々として進まず、保育所の設置も住民の反対で進まない。

そして増えていく共働き世帯。

 

待っていてもなかなか働きに出られないのであればいっそのこと田舎に移住しちゃいましょう!

確かに田舎は賃金が低いですが、その分生活費も(工夫次第で)安く上がるので貯金もそれなりに出来ると思いますし、インターネットなどの場所を問わない稼業をしていればなおのことオススメです。

 

教育的にはハンデが生まれると思うかもしれませんが、こればっかりは本人の頑張り次第というところもあるのでそこまで神経質にならなくてもいいと思います。

僕の秋田の友人にもよくある一般家庭から有名大に行った人はいます。

 

 

まとめ:というわけで秋田へどうぞ!

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これらは極論なので真に受ける必要はないのですが、正直言って国内でも比較的高い生活水準と賃金で過ごせている都市部の人たちがあれもこれもと文句をふっこいていると「は?」と思っちゃいます(笑)

 

要は自分のライフスタイルで何を優先するかだと思います。

自分の便利な生活を捨ててでも一票の重みが大事な人は田舎で暮らせばいいし、自分の便利な生活を捨ててでも原発反対ならクリーンな田舎で暮らせばいいし、託児所が無くて働きに出られないのであればいっそのこと田舎で暮らせばいいと思います。

 

まあひと口に「田舎」とは言っても、県庁所在地くらいであればあまり都会と変わらない生活を送ることは出来ます。

 

そんなわけで、現状に悩んでいるのであれば秋田に移住してみてはどうでしょうか?

秋田であれば衆院選の場合、2012年の場合、ワーストの千葉4区よりも概ね倍の価値があります。

秋田であれば原発に頼らないエネルギー供給が出来ていますし、秋田であれば2018年10月時点で東京の1.2%程度の待機児童数なので断然子どもを預けやすい環境が整っています。

 

以上、大阪在住の元秋田県民の戯言でした。