どうも、chibakyoです。
また更新がご無沙汰してしまってすみません…
新生活の準備などが落ち着いたので、今日からまたブログを更新していきます!(n回目)
さて、今回は以前少しだけ言及した進路である青年海外協力隊の応募を延期したお話です。
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応募をしようと思った経緯
以前の記事のおさらいになるのですが、会社を休職している間に今後について考えていました。
休職前は転職を第一に考えていたのですが、改めて自分のやりたいことや挑戦してみたいことを熟考した結果、海外に行きたいと思うようになりました。
大学では国際系の学科で学んでいたことや、会社に入る前の海外一人旅で海外に対する想いが強くなっていたのです。
(詳細はこちらから)
第1希望:青年海外協力隊、第2希望ワーキングホリデーで考えていましたが、今回は青年海外協力隊1本で検討することにしました。
ワーホリは最初の持ち出しが多く、借金を抱えるリスクがあったからです。
青年海外協力隊は春と秋の年2回。
今回応募を検討していた春募集は2月20日から3月30日まで行っていて、2回の選考を経て7月に最終的に合否が決まるスケジュールでした。
合格が決まると、派遣時期に合わせて約70日間の訓練をします。
派遣時期は最速で9月。遅くて来年の6月の予定のようです。
3月の上旬に大阪に引っ越した後にとりあえず下調べをして応募しようと動いていたのですが、以下の3つの理由から2020年の春募集の応募は取りやめることにしました。
理由その1:単純に時間が無かった
僕は1週間ほどの帰省を経て3月の第2週に大阪に引っ越してきたのですが、新生活を始めるにあたってそれなりに時間を要してしまいました。
住民票などの公的書類の類を処理したり、新居の荷ほどき&必要物資買い出ししたり…
やることなす事すべてが初めてだったので、どんくさい僕はまあ時間がかかりました。1週間くらいですかねぇ…
そこから必要事項を調べて…となるとあっという間に時間が経過。自分のやりたいこと、出来ることなどを吟味していると時間が無くなってしまいます。
あと応募に当たっては健康診断が必要なのですが、それも結果が出るまでに5営業日を待たなければならず、応募〆切に微妙な時期でした
新生活への慣れや応募への準備に時間がかかった結果です。
理由その2:新居の問題
何度か言及していますが、僕は今月大阪に引っ越しました。
新しい家は大阪市内の3万円の物件で、敷金礼金無し、駅近、店多し、冷蔵庫洗濯機電子レンジがキャンペーンで付いてくるという至れり尽くせりな場所だったのですが、一つ落とし穴がありました。
居住期間の1年縛りです。
敷金礼金ゼロの物件ではあるあるの話だそうですが、居住期間が1年未満だと違約金として退去時に月の家賃のnか月分を支払わなければいけません。
僕の場合は2か月分、つまり6万円が違約金として吹っ飛ぶことになります。
これは僕にとっては痛すぎる出費です。
仮に春募集で通ったとしても、早ければ今年中には退去しなければならないので避けられない事態になりかねませんでした。
正直部屋を契約した時からその問題について悩んでいたので、中途半端な気持ちで応募するよりならいっそ延期してしまえば…と思った次第です。
理由その3:新型コロナウイルスの影響
恐らくこの記事を読んでくださった方の大方の理由の予想はこれだと思います。
そうです!正解です!ご名答!
実際僕が今回の決断に至った決め手と言ってもいいでしょう。
今は新型コロナウイルスの世界的な流行で次々と各地の国境が封鎖されていて、入国拒否や制限を行っている国が殆どの状態。
そして収束の目処も立たないまま東京五輪の延期が決まったり東京都などが外出自粛要請を出したりするなど、先行き不透明の状態が続いています。
そんな中で選考に通っても確実に行ける保証が無いのが実情です。
またご存じの通り、先日世界各地に派遣されていた協力隊員が全員一時帰国してきたという報道があったのは記憶に新しいと思います。
そして先日JICAの方の相談会に出席した際に教えていただいたのですが、今年の4月に予定されていた隊員の派遣も5月以降に延期されたとのことです。
今この状態で応募したところでどうなるかわからない…
この気持ちに正直になった結果が応募の見送りでした。
まとめ:秋募集に応募ます!
とは言え、協力隊を諦めたわけではありません。
今年の8月頃からは秋募集が始まるので、そこには応募するつもりです。
あと4か月ほどあるので、自己研鑽や研究をするには十分に時間が取れるはずです。
秋募集で合格した場合、派遣時期は最速でも来年の7月なので新居の問題も解決しています。
コロナも1年も経てば収束しているだろうという希望的観測も込みで考えています。
ちょっと見切り発車感も否めませんが、とにかくやったります!