どうも、chibakyoです。
今回はちょいとしたこぼれ話。
カンボジアで両替したドル札のせいでタイでちょいと苦労をしたので教訓にしてほしいです。
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ボロボロドル札を手に入れた経緯
結論から言えば、カンボジアで日本円から米ドルに両替したのがそもそもの原因。
用意していた米ドル札をほとんど使い果たしてしまったので、アンコールワット案内をしてくれたバイクの兄ちゃんに支払いをするために、予備で持っていた万札を両替屋で替えてもらいました。
その替えてもらったお札たちが結構使い込まれていたんですよね…
その時になるべく綺麗なお札は自分の方で持っていたつもりでしたが、それでも多少は手元に残ってしまいました。
上の写真の20ドル札が特に酷くて、真ん中に切れ込みが入っているのがわかります。
こいつにタイでは苦労させられました。。。
どこに行ってもNo!
僕の持ち合わせのタイバーツは台湾で両替した時のものだけだったので、早速持っていた残りの米ドル札をバーツに両替するために両替所に向かいました。責めて20ドル札だけでも処分してしまおうという思いもあったので。
僕の泊まった宿の近くには銀行や両替所が結構あるので、比較的たくさんあったのですが、、、
「この20ドル札は欠けているので両替出来ません」
どこに行っても門前払いのオンパレード5〜6連敗くらいしたところで諦めました。
結局20ドル札を自分で持っていることにしました。
持て余した20ドル札は再びカンボジアに行った時にでも使おうと思います。
両替所はスーパーリッチがおすすめ!
諦めたのでさっさと両替を済ませてしまいましょう。
僕が残りの米ドル札を両替したのは、シーロム・コンプレックスというショッピングビル。
の中にある「スーパーリッチ」という両替所を利用しました。
スーパーリッチは比較的良いレートで交換してもらえると評判のお店なので、ぜひ使ってみてください。
無事(?)に両替はできました。
まとめ:途上国の紙幣には要注意!
今回の一人旅では4か国を巡りましたが、ベトナムとカンボジアの紙幣が特にしなびている印象を受けました。
それ以前にも、僕は学生時代にアフリカのスーダンに行ったことがあるのですが、そこでも紙幣は大体しなびきっていました。教授によると、現地では財布を使う習慣が無いとのこと。
これは自分の推測なのですが、低額紙幣が多く流通している国では使用頻度が高いのでボロボロになりやすいのではないかと思います。
話を戻しますが、カンボジアの両替屋では特にしなびたお札を貰ったので、他国で両替をするのが難しいことがあります。
ですので、そういった国に旅行する時はお札は出国前に処理してしまうのがいいでしょうね。或いはキャッシュカードが使えれば問題は万事解決するかもしれませんが。
とにもかくにも、途上国での両替にはちょっと気を使った方が旅がちょっと楽しくなると思いますよ。